顔を見ただけで元気になる、そのようなスタッフで皆様をお迎えします。
私自身、生後6ヶ月から30歳まで、淀川区十三の町で過ごしました。祖父母の家が十三東、自宅は新北野でした。
神津神社でお宮参りを行い、今はもうありませんが十三幼稚園に通い、そして大阪市立神津小学校を卒業しました。私が小さい頃、おつかいでよく行ったお店の跡地にこの「よどがわ内科クリニック」は建っています。私が長年過ごした地域で、こうやってクリニックを通して地域の皆様と交流できるご縁に深く感謝する次第です。私の幼少期の姿を知っている方もたくさんおられるかと思いますが、これまでの恩返しの意味も込めて、地域医療に貢献していきたいと思います。
私たちは、高度で最新の技術や知識を持ち、親切・丁寧に皆様に対応させていただくスタッフを揃え、地域医療に取り組んでまいります。また皆様からのお声を頂戴しながら、診療内容や診療方法を今後バージョンアップさせていきたいと考えています。よどがわ内科クリニックは医療側の都合でサービス内容を決定するという従来型のクリニックではなく、地域の皆様の希望を診療に反映させていくという、新しいコンセプトのクリニックです。患者さんや住民の皆さんの想いでクリニックをデザインしていただければと思います。様々なご意見をぜひお寄せください。今後ともよろしくお願い申し上げます。
医療法人適塾会 理事長 梅村 聡
当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
このたび『よどがわ内科クリニック』を開院させていただくことになりました院長の大森好華と申します。
これまでの間、内科医(主に消化器内科医)として外来から入院後の患者様と接してまいりましたが、その中でも入院適用になるまでの予防的治療の重要性を感じ、開業医という立場に身を置き、地域の方々をはじめ出来るだけ多くの患者様の日常ケアのお手伝いができればと考えております。
よどがわ内科クリニックは、初めての方でも気軽に相談できるクリニックを目指しており、現状の病状やどのような治療をするかなど、丁寧に説明させていただいた上で患者様と一緒に患者様に合った治療方法を選び、最良の治療を行っていきたいと思います。
医師、看護師、スタッフ一同、患者様とのコミュニケーションを大切に、プライバシーについても配慮しながら診察、検査、治療を行ってまいります。
医療法人社団 適塾会 院長 大森好華
経 歴
平成19年3月 福岡大学医学部卒業
平成19年4月 大阪大学医学部附属病院臨床研修医
平成21年4月 大阪市立大学医学部附属病院第三内科入局
平成21年4月 医療法人寺西報恩会 長吉総合病院
平成22年4月 大阪市立大学医学部附属病院第三内科
平成23年4月 医療法人寺西報恩会 長吉総合病院
平成26年4月 医療法人愛和会 金沢クリニック
平成27年9月 よどがわ内科クリニック開院 院長就任
所属学会
日本内科学会、日本内視鏡学会、日本消化器病学会
私は12年間、産婦人科を専門としておりました。
出産前後に『痔』で悩む方は非常に多いのですが、妊娠や授乳中というだけで投薬や処置に消極的になる肛門科の先生もおられます。産婦人科を専門としてきた自分なら、『痔』に悩む女性の方に安全・適切な治療を提供することができるのではと考え、肛門科専門に転向しました。
関西の肛門外科の巨匠、黒川彰夫先生、齋藤徹先生の指導を受け、大阪北逓信病院・大阪中央病院では野田裕子医師とともに肛門科診療にあたっていました。
よどがわ内科クリニックに来られる肛門科の患者様の助けになるように、尽力いたします。
医療法人社団 適塾会 副院長 兼 肛門科顧問 上月雅友
経 歴
平成8年3月 大阪大学医学部医学科卒業
平成8年4月 大阪大学産婦人科入局
以降、大阪大学医学部附属病院、大阪鉄道病院、済生会中津病院、
関西労災病院、勤務
平成20年7月 こじま肛門科
平成23年4月 大阪北逓信病院 外科・肛門科(主任医長)
平成27年7月 大阪中央病院 肛門外科(部長)
平成29年6月 よどがわ内科クリニック 副院長 兼 肛門科顧問就任
所属学会
日本大腸肛門病学会(IIb(肛門科))専門医
日本産婦人科学会専門医
母体保護法指定医
資格
医学博士
大学の同級生である梅村理事長の「地元にご恩返しをしたい。肛門疾患は多くの方が悩んでいて、クリニックという規模でも良い診療ができるはずなので、肛門科を立ち上げたい」という熱い思いに賛同し、2017年4月より副院長として働くことになりました。
縁あって肛門外科の巨匠、岡空達夫先生と齋藤徹先生の下で学ぶ機会を得ました。
まだまだ関西では肛門科を専門とする女性医師は少なく、診察に行く勇気が出ずに辛い症状を耐えている方も多いと思います。そういう皆様が気楽に受診でき、受診して良かったと思えるように尽力して参ります。
医療法人社団 適塾会 副院長 野田裕子
経 歴
平成13年3月 大阪大学医学部医学科卒業
平成13年6月 大阪大学旧第一外科入局
以後、大阪大学医学部附属病院、大阪労災病院、
大阪警察病院などで消化器外科および心臓血管外科の 研修を経て、
平成23年4月 大阪中央病院 外科
平成25年1月 大阪北逓信病院 外科・肛門科 医長
平成28年4月 大阪中央病院 外科・肛門外科 医長
平成29年4月 よどがわ内科クリニック 副院長就任
所属学会
日本外科学会認定医・専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医
日本大腸肛門病学会
日本臨床肛門病学会
論文等
『Delorme法・Gant-三輪法併用による直腸脱術後直腸狭窄の予防』
(臨床肛門病学)
名誉院長の岸野文一郎です。梅村理事長と同じ大阪大学医学部旧第二内科(現内分泌・代謝内科)に所属しています。
よどがわ内科クリニックでは、地元の皆様の健康と命を守るために「提供できる最善の医療はなにか」を常に考えながら診療をしています。
いろいろな病気を診療しながら、できるだけ最先端の専門医療も提供するという、「かかりつけ医と専門医」の両方の機能を備えた ハイブリッド診療体制をとるように心がけています。
そして「クリニックスタッフの顔を見るだけで、患者さんが元気になれる」、そのようなクリニックを目指して日々の診療に取り組んでいきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
医療法人社団 適塾会 名誉院長 岸野文一郎
経 歴
昭和37年3月 大阪大学医学部卒業
昭和38年4月 大阪大学旧第二内科(現内分泌・代謝内科)入局
以降、大阪大学第二内科助手、講師を歴任
昭和54年7月 住友病院 内科部長
平成6年7月 市立泉佐野病院 副院長
平成7年4月 市立泉佐野病院 院長
平成9年10月 りんくう総合医療センター・市立泉佐野病院院長
平成14年12月 りんくう総合医療センター総長
兼 市立泉佐野病院事業管理者
平成18年12月 同上退職
平成27年9月 よどがわ内科クリニック 名誉院長就任
専門分野
内科全般、特に糖尿病をはじめとする内分泌・代謝、
動脈硬化などの生活習慣病
資格
医学博士
FAX.06-7898-2813